ビッグスイッチネットワークスは、Google、Facebook、Amazonなどに代表されるハイパースケールと呼ばれる超大規模データセンターで駆使されているネットワーキング テクノロジーを一般的な規模に適用し、その価値をより幅広いユーザーに提供しています。オープン イーサネット スイッチ ハードウェア、高度な SDN コントロール ソフトウェア、そしてリーフ&スパイン型トポロジーという 3 つの鍵となるハイパースケール テクノロジーを活用し、エンタープライズ、クラウド プロバイダー、およびサービス プロバイダーの規模と要件に最適化された製品として提供します。

製品ラインアップ

Big Switch Networksは、最先端の機能性を提供するSDNソフトウェアと、高性能と低価格を両立するオープンネットワークスイッチを統合したオープンSDNファブリックソリューションを提供します。企業の既存ネットワークの構成や継続性に一切影響を与えることなく導入可能で、ネットワークの監視性を増強するネットワークパケットブローカー(Network Packet Broker - NPB)ソリューションである「Big Monitoring Fabric (ビッグ モニタリング ファブリック)」。そして、最新のソフトウェアテクノロジーを結集して実現したシンプルでモダンな管理性と自動化が特長の次世代データセンターファブリック「Big Cloud Fabric (ビッグ クラウド ファブリック)」。2つの製品を提供し、国内外で商用導入済みのお客様から高い評価を得ています。

 

 

  • Big Monitoring Fabric は、高性能のオープン イーサネット スイッチを利用して、極めて低い設備投資/運用コストで、広範囲のセキュリティ モニタリングと組織のネットワーク トラフィックの可視化を実現する、最新の1G/10G/40Gネットワーク可視化ファブリックです。  
  • Big Cloud Fabric は、汎用スイッチングハードウェア(ベアメタルスイッチ)による高性能と省コスト性の両立、リーフ&スパイン トポロジによるスモールスタート&スケールアウト、そしてSDNコントローラーによるスペシャリスト不要のシンプルな一元管理と自動化を組み合わせたデータセンター・スイッチング・ファブリックです。

 

日本国内販売パートナー(アルファベット順)

  
伊藤忠テクノソリューションズ
株式会社
 
ネットワンシステムズ株式会社
 
ユニアデックス株式会社

Big Cloud Fabric

データセンタ向け リーフ&スパイン型ファブリック

Big Cloud Fabricは、データセンタの物理的または仮想化された基盤にネットワーク接続性を提供する、リーフ&スパイン(Leaf-Spine)型データセンタファブリックです。ハイパースケールデータセンタで活用されている設計思想を一般的な規模のデータセンタにも適用可能にすることで、超シンプルな一元管理運用の自動化、そして低コストと高性能の両立を実現しました。Big Cloud Fabricはレイヤ2スイッチング、レイヤ3ルーティング、レイヤ4-7サービスインサーション&チェイニングの機能を超高性能なハードウェアフォワーディング上で提供します。コントローラが制御する高度な高可用性により単一障害点は存在せず、コントローラが二重障害により消失した場合も通信転送を継続します。

Big Cloud Fabricは物理(ベアメタル)および仮想化されたサーバ・ストレージ基盤の収容をサポートし、複数のハイパーバイザやオーケストレーションソフトウェアに対応可能です。VMware vCenter、Openstack、そしてCloudstackなどの仮想化・クラウド管理プラットフォームとの連携をネイティブにサポートし、ネットワークのオンデマンド・セルフサービス化を容易に構築することができます。Big Cloud Fabricは、箱単位(Box-by-Box)のネットワーク運用からの脱却を実現します。

 

 

導入シナリオ

Big Cloud Fabricは物理的および仮想化されたデータセンタ環境、またはその両方の要件に同時に対応できるよう、根本から設計されたネットワークです。典型的な導入シナリオとして、以下のパターンが挙げられます: 

  • プライベート/パブリック・クラウド - OpenStack / VMware (NSX or vSphere) / CloudStack
  • High Performance Computing / ビッグデータ / Software Defined Storage
  • デスクトップ仮想化 (VDI) 基盤

Big Monitoring Fabric

Big Monitoring Fabricは、組織のネットワーク・トラフィックを、監視やセキュリティに役立てるために様々な可視化ツールに対して選択的に複製・配信することができます。Big Monitoring Fabricは1G/10G/40G/100Gをサポートする最先端のSDNファブリック型ネットワークパケットブローカ(Network Packet Broker - NPB)であり、オープンネットワーキング技術により高性能と低コストを両立したことで、ネットワークの隅々にまでトラフィックの可視化を行き渡らせることができます。

各スイッチをコントローラから集中管理・制御するSDN型アーキテクチャを採用したことにより、Big Monitoring Fabricはシンプルなユーザインタフェースから一元管理が可能です。マルチテナントにも対応し、ネットワーク管理者・セキュリティ管理者・アプリケーション管理者などがいつでも必要なトラフィック・データをエンタープライズ全体から取得できる、スケールアウト型の共通監視基盤を提供します。

 

従来のネットワーク・パケット・ブローカ(NPB)またはレイヤ1スイッチ、インテリジェントタップなどと呼ばれる独自技術を採用した装置を導入した場合、組織のネットワークの隅々にまで可視化を提供することはコスト的に、そして運用上も非現実的でした。Big Monitoring Fabricは、高性能と低コストを両立したスケールアウトアーキテクチャとシンプルな運用性によりこれらの問題を解決したため、NPB装置をリプレースするテクノロジーとして急速に市場の支持を得ており、以下に代表されるユースケースでの採用事例が増加しています:

  • 広範囲のセキュリティ (監視対象のトラフィックをネットワークの至るところから効率よくセキュリティ監視装置に配信)
  • データセンタにおける全ラックの監視 (ネットワークの全リンク上で流れるトラフィックをオンデマンドで取得可能)
  • 4G / LTE トラフィック可視化 (トンネリングされたユーザプレーンおよびコントロールプレーンのトラフィックを監視)